耶祟ニタリの巻
わかくさ「ハッ!ハッ!ハッとすりゃすたたのたー♪」
わかくさ「あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
」
やたり「!?」
わかくさ「こんにちは!!!!なんか顔色悪いですね!!!!一緒にニンジャやってその顔色払拭させませんか!!!!」
やたり「結構よ…あっちいって…」
わかくさ「でもそれはもうまずいレベルの顔色の悪さですよ!!!一緒に鍛錬して鍛えましょ!!ねっ!!!!ねっ!!!!!」
やたり「顔色が悪いのは除霊を始めてからよ…別に問題はないんだからいい加減消えて…」
わかくさ「除霊!?それはすごい!!!じゃああなたは今日からゴーストニンジャになれますね!!!幽!霊!虐!待!!!!!ニンッ!!!!!!」
やたり「でぇぇぇい!!!!!うっとおしいわあああ!!!!!!!」
わかくさ「ふぐぉぁ!!!!!!!!!!!!」
わかくさ「あっ!!だっ!!!ぐむむ~…不覚です…!!」
???「ワオ!ビックリした!」
???「アハッ!空から女の子が降ってくるなんて!今日はなんだかスゴイ日ネ!」
わかくさ「!?」
わかくさ「あ、あわわわわ…外人さんですか わかくさは英語喋れないのです あ、アイアムアスシ!!」
ミユリエル「Oh!Don't worryね!ミユリエル日本語喋れるネ!アナタお名前なんてゆーの?What's your name?」
わかくさ「あっ、あっ、アイアムアオスシ!!!!」
わかくさ「…って日本語しゃべれるのですか!!私わかくさっていいます!!」
ミユリエル「ワカクサ?Very nice nameネ!ミーはミユリエル!ミユリエル・ブラッドリー!」
わかくさ「ところでミユリエルさん!!今お暇ですか!!」
ミユリエル「ミー?うん、今は予定は特にないネ」
わかくさ「実を言うと何を隠そうこのわかくさ、日本のジャパニーズニンジャなのであります」
ミユリエル「オリオリ※!?忍者ナノ!?」
わかくさ「オリオリ!今は部員を募集しておりましてもしよければミユリエルさんにも入部していただきたいのでごじゃりまする」
※Oh!really?
ミユリエル「うーん…せっかくの申し出ミユリエルすっごい嬉しいけどもうCheer部に入部してるネ…Sorry、ゴメンナサイ…」
わかくさ「あっ!そうなのですか!それは致し方ありませんね!」
ミユリエル「But!ダイジョウブ!!ミユリエル友達の頼みならなんでも聞くネ!ミユリエル頑張っちゃうヨ!」
わかくさ「ななななんと!!!!ではちょっとお願いがあるのですがついてきてもらえますか」
ミユリエル「Yes sir!ミユリエルどこへでもいっちゃうネ!」
やたり「……」
やたり「い、いえいっ」
わかくさ「いえーい!たのもー!!」
ミユリエル「yeah!!タノモー!!」
やたり「だあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わかくさ「ぐ…ふぅ…!!な、なぜ…」
やたり「ふっ、ふっ!!ふざけ…!!ふざけろ…!!!!!!なんなの…!!なんなのよ!!!なんなのよあんたわぁ!!!!!!!!!!!!」
わかくさ「とおっ!!七回転んで八回起きる!わかくさは諦めません!!ニンジャ部に入部してください!!一緒にニンジャやりましょう!!」
やたり「はあ…その話のためにわざわざ…興味ないっていってるでしょ…もうどっかいってよ…!!」
ミユリエル「じー…」
やたり「な、なによ…」
ミユリエル「アナタ!せっかく可愛い顔してるのにもっと笑わないとダメヨ!」
やたり「なっ!?なっ…わ…私が…!?」
やたり「そんな…私別に…かわいくなんか…男の子にも全然モテないし…そんなんじゃないもん…」
ミユリエル「そんな弱気じゃダメダメのダメヨ!!もっと自信を持たないと!ニッコリスマーイル!女の子でなくとも人はみんなスマイルで輝くネ!笑わなきゃ!」
やたり「…」
やたり「じゃ、じゃあ…」
やたり「え、えへっ」
ニコッ…
ミユリエル「!!!」
…
やたり「なによー!!!!!てんで可愛いだとか思ってないんじゃないのよー!!!!」
ミユリエル「そ、そんなことないネ ただその笑い方がチョット…」
やたり「うるさーい!!!!これでも努力して女子力あげてんのよ!!!!!ああああ!!もうみんなだいっきらーい!!!!!!!」