むかしむかしの乙女会の巻
だんご「め~が~ね~」
めがね「は、はいっ」
だんご「ウチ思い出してんけど~ 2年前の~」
めがね「は…はい」
だんご「入学式の時に~~」
めがね「は…はい~~~!!」
2年前
めがね「ひ~~~!!!」
ちび「おめー今いよさんの前横切っただろ!!なめてんのかおらぁ!!」
旧めがね「ひー!ごめんなさい、急いでたんです~~!」
???「さよでっか…いそいではったんやなぁ…でもウチに挨拶もなしに素通りはあきまへんえ…?」
いよ「この乙女会・総長こと神田 伊予(かんだ いよ)を知らんとはいわせまへんえぇ!!」
ちび「いよさん最高っすー!」
ぽっちゃり「いよさん素敵ですー♪
旧めがね「きゃああああああ!!!不良おおおお!!!!」
ちび「あ!?不良じゃねーよこのハゲ!!!うちら乙女会はおめーみたいに教育の行き届いてねえイモを躾けるためにあんだよ!ぶっ転がすぞてめえ!!」
めがね「なんでもするからゆるしてください~~」
スッ…
一同「ン」
がんぐろ「こ、コラ、いよさん前にしてシカトこいてんじゃねーよ!」
だんご「あんただれ、うちいそいでんねん」
がんぐろ「な…なんだてめえその態度はぁ!!」
ちび「キー!!いよさんこのイモを教育してやりましょうよぉ!!」
いよ「あんたら!手出しは無用どすえ!こういうなってない子はウチが直々にしつけたるさかい!よーくみてておくれやす…」
ヒョイッ
一同「え」
いよ「ちょ、ちょっとコラ!!おろし…!おろしいな!!!このっ!!」
だんご「汚物は焚き火にポイや~」
いよ「ぎゃあああああああああああ!!!!!」
だんご「…なーんてことが2年前くらいにあって~」
だんご「よくよく考えてみればウチってめがねにとっては命の恩人なんとちゃう?」
めがね「…」
だんご「めがねー♪ウチ、10万円くらいするバッグほしいねんー!借りはきちんと返すべきやでー!」
めがね「ひぃぃぃぃ!!!!許して下さいー!!!」
だんご「コラァァァァ!!!逃げるなぁぁぁ!!!」